みなさんはお菓子作りの道具をどのくらい持っていますか?
便利で使いやすい道具を持っていると、お菓子作りの楽しさがグンッとあがりますよ。
お菓子作りを今からはじめようと思っている人、使っている道具を見直したい人に、私が実際に使っているオススメしたい定番の製菓道具をご紹介します。
すべて製菓材料・ラッピングの通販サイトcottaで揃えることができますのでチェックしてみてくださいね(2025年4月時点)。
ボウル
お菓子作りに必須のボウル。いくつあってもうれしいですよね♪
特に「小嶋ルミ先生監修のcottaボウル」は本当に使いやすくてオススメです。
ゴムベラやハンドミキサーで混ぜるときにちょうどいい深さとカーブ!
計算され尽くされたフォルムです。
はじめて使った時は、普通のボウルとの違いに感動しました。
直径15㎝と18㎝が家庭で使うのに便利なサイズです。

↑写真は我が家にある調理用のボウル(左)と、小嶋ルミ先生監修のcotta(右)ボウルです。
底のデコボコの有無や、深さ、カーブがそれぞれ違いますよね✨
▶商品はこちら
ゴムベラ
固いゴムベラを使うことで、生地を混ぜにくく感じたことはありませんか?
「cottaシリコンヘラ」は適度な固さでボウルに沿ってしなるのでオススメです!
耐熱性もあるから火を使うお菓子をつくる時にも使えます。
例えばカスタードつくる時、たくさん混ぜる必要があるのですが、このゴムベラを使うことでなべ底が傷つく心配がなくなりました◎
見た目もお洒落なのがうれしいですね♪

▶商品はこちら
粉ふるい
粉ふるいを使っても、なかなか綺麗にふるえないな、と感じたことはありませんか?
お菓子作りでよく使うアーモンドプードルは、薄力粉よりも粒子が荒いため、粉ふるいによっては網目を通らずにふるい残る場合があります。
そこで私は以前、網目の大きさの違う粉ふるいを複数持っていました。


↑網目が小さめの粉ふるい(左)と網目がやや大き目の粉ふるい(右)。
ただ、材料によって粉ふるいを使い分けるのは少し面倒ですよね。。
そこで、薄力粉も、粒子の粗いアーモンドプードルも、どちらもふるうのに適している点でいいなと感じたのが「Mローズ柄 ストレーナー ダブル」です。
フックのような部分をひっかけて、ボウルの上に置くことができるものうれしいポイントです♪

▶商品はこちら
泡立て器
お菓子作りに欠かせないアイテムの泡だて器。
「ホイッパー」と「ハンドミキサー」をそれぞれご紹介します。
ホイッパー
わたしのお気に入りの泡立て器(ホイッパー)がcottaの「シルバー泡立て#9」です。
とっても軽くて手が疲れにくいし、しっかりしているので長持ちですよ。

▶商品はこちら
ハンドミキサー
パワフルモーターで泡立ちが抜群。
Cuisinart(クイジナート)の「スマートパワーハンドミキサー」。
しっかりしていて少し重量は重ためです。
2019年から結構な頻度で使っていますが、まだまだ使える丈夫な子です♪

▶商品はこちら
ベーキングペーパー
お菓子を焼くときに天板や型に敷くベーキングペーパー。
スーパーで売っているものは1回使うと油染みができることが多いですよね。
このBRANOPACのベーキングペーパーは丈夫な紙でできており、油染みが少なく連続で5回くらいは使えます。
サイズも大き目なので、容量が大きいオーブンで一度にたくさん焼きたい時もオススメです。

▶商品はこちら
番外編
シルパン
グラスファイバーにシリコン加工されたオーブンマット。
表面に網目状の穴が開いており、余分な油や水分を抜いてサクッと仕上げることができます。
洗うと繰り返し使えて、経済的にも環境にもうれしい道具です。
クッキーって焼いたら広がりますが、このシルパンを使うと広がりにくくなるため、きれいな形に焼きたい型抜きクッキーなどにおすすめです。


▶商品はこちら
*様々なサイズがあるのでご家庭のオーブンにあったものを選んでくださいね。
シルパット
シルパンと同じ素材のグラスファイバーにシリコン加工されたオーブンマット。
ただし表面に穴はなく、ツルっとしているのが特徴です。
こちらも洗うと繰り返し使えるところがうれしいポイント♪
バター多めのクッキーやゆるい生地のお菓子は、穴が開いているシルパンで焼くと目に詰まってしまうことがあるため、穴の開いてないシルパットを使います。


▶商品はこちら
*こちらも様々なサイズがあるのでご家庭のオーブンにあったものを選んでくださいね。
ケーキクーラー
おしゃれなデザインとカラーで写真映えする「cotta ケーキクーラー レクタングル 黒」。
しっかりしており軽くて扱いやすいです。
ケーキクーラーは複数持っているのですが、目が格子状ではないものは、間からクッキーがすり抜けて落ちることがあってちょっぴりストレスを感じていました。
このcottaさんのオリジナルケーキクーラーは、目がちょうどいいサイズで、小さなお菓子も焼いてのせることができるのでとっても便利です。
いろんなデザインや大きさあり、ラインナップが豊富でありがたいです。

↑目が格子状でないケーキクーラー(左)とcottaケーキクーラー(右)。

↑上にのせて写真を撮るだけでもなんだかおしゃれですね✨
▶商品はこちら
赤外線温度計
お菓子作りに少し慣れてきたら、赤外線温度計を使ってみませんか?
スポンジ(ジェノワーズ)やシュークリームをつくる場合には、生地の温度が重要になります。
棒状の温度計のような、直接食材にふれてはかるものだと、正確な温度をはかるのに少し時間がかかります。
赤外線温度計は、レーザーを当てると一瞬で温度がはかれるため作業性抜群です。
直接食材に触れないので、衛生的に良いのもうれしいところ。
わたしは「レーザーマーカー付き赤外線放射温度計 AD‐5619」を使っています。

▶商品はこちら
まとめ
いかがでしたか?
わたしが実際に使ってみた感想もあわせてご紹介しました。
お菓子作りをとことん楽しむためには、便利な道具は欠かせない存在です。
どれも定番の道具なので、少しづつ、自分に合ったものを揃えていってくださいね。
少しでも参考になるとうれしいです✨